職員行動規範

職員は、利用者の支援者であることを自覚し、いかなることがあっても差別せず、同世代に共に生きる同じ人間として、利用者の人格、尊厳を尊重、擁護し、常に利用者の視点に立って事を進め、その持てる可能性を伸ばす事を基本として支援に当たるものとする。

 1.利用者の意思・個性を尊重し、本人の立場に立った支援を行う。

 2.利用者が安全・安心して過ごすことができるよう環境を整えるとともに、
  目配り・気配りを怠らないようにする。

 3.常に向上心を持ち、自己研鑽に努め、質の高いサービス提供に努める。

 4.苦情に対して誠実に受け止め、誠意をもって解決に当たる。

 5.職務上知りえた利用者の情報やプライバシーを尊重し、専門職として秘密保持に責
  任を負う。

 6.積極的な情報開示と情報の提供に努め、福祉事業者としての説明責任を果たす。

 7.利用者に対し、いかる体罰もしない。

 8.利用者に対し、威圧的態度をとったり、無視しない。

 9.利用者と対等な立場で、その声をよく聴き、必要以上の指示、命令、禁止をしない。

10.利用者に対し、年齢に応じた呼び方をし、決して呼び捨てにしない。

11.利用者の家族と意思疎通を図り、より良い人間関係の形成に努める。

12.職員間の「先生」呼びをしない。



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